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カードローンのお試し診断の信頼性とは

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カードローンに申し込みたいけれども、審査に落ちたらどうしようと不安に思う人もいるでしょう。その様な人の為に、各金融機関のホームページには「お試し診断」というツールがあります。

しかし、お試し診断で融資可能と出たのに、本審査で落ちてしまったという人もいます。カードローンのお試し診断はどこまで信頼できるのか、本審査との違いはどんな点なのかを知っておきましょう。

お試し診断のポイントについて

カードローン会社のお試し診断は、とてもシンプルな内容ながら、融資可能かどうかのポイントを上手に抑えています。

借入残高(他社を含む)は年収の3分の1以下か

他社を含んだ借入残高を入力します。これは、総量規制に関わるもです。

消費者金融系のカードローンの場合、総量規制の対象となりますので、この時点で「はい」と答えたら融資は不可になります。

安定した収入があるか(職業は何か)

返済能力を測る質問ですが、専業主婦の場合は配偶者の同意が必要になります。

年齢

カードローン会社によっては年齢制限を設けているところもあります。

勤続年数

安定した収入を確保する為にも、最低でも半年以上は同じ会社に勤めていることが望ましくなります。

職種

収入が不安定であったり、離職率が高かったり、雇用が不安定な職業は不利になります。タクシードライバーやパチンコ店の店員などは審査落ちする可能性が高いのです。

上記の簡単な質問からも、審査に通りそうな人とそうでない人がハッキリと分かるのです。

お試し診断と本審査の違い

お試し診断で融資可能と出たので本審査に申し込んだら受からなかった、という人は、上記の質問の他に以下の条件面で不利があったことが考えられます。

年収

カードローン会社によっては、お試し診断の時には年収ではなく、あくまで安定した収入があるかどうかだけを確認するところもあります。いざ年収を確認すると、返済能力に不安がある金額だった場合には、本審査で落ちる可能性が高いのです。

入社年月

お試し診断では、つい勤続年数を1年等と入力してまいがちですが、本審査では入社年月を記載する必要があります。これにより、はっきりとした勤続年数が分かります。

ウソをつくことはできず、勤続年数が少ない場合には不利になる可能性が高いのです。

勤務先情報

本審査ではこの部分がかなり重視されます。お試し診断での職種は問題がなくても、自営業だったり正社員でなかったりすると、審査落ちする可能性もあります。

お試し診断とは何の為にあるのでしょうか。それは、基本的な条件が満たせずに明らかに審査に受からないと分かっている人が、審査に申し込んで落ちるのを防ぐ為です。

審査はカードローン会社のスタッフが行うので、手間も時間もかかり、それだけ人件費が発生します。

更に、利用者にとっては一度審査に落ちてしまうと暫くの間その履歴が残りますので、何度もカードローンに申し込むと「申し込みブラック」になってしまいます。

この様に、金融業者と利用者の両方の手間とデメリットを減らす為に、お試し診断を設けているのです。

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